王倫

王倫

 水滸伝ネタが続きますが、王倫はいわゆる敵役ではないけれど、小物悪人・・ということになっています。
 初代梁山泊の総帥で、誰よりもインテリなのだけれど、あまり人望のない頭領だったので、惨めに殺される役柄。
 もともと、天下に叛逆する男伊達を集めて、難攻不落の梁山泊を半ば独立した山塞に仕立てたのは、実は彼です。
 しかし、天下に叛逆するそもそもの理由が、何度受けても科挙に合格しなかった・・というのが原因だし、気が小さいし、嫉妬深い・・などという性格も禍して、身を寄せてきた林冲をぐじぐじ苛めていたのですが、晁蓋一行が、官憲に追われてやってきた時に、運命がつきた。
 仲間から浮き上がっているうえに、林冲と敵対しているということを晁蓋らに見抜かれ、いかがわしい策略ならお手の物の呉用が林冲をあおって、あわれ王倫は殺されてしまい、苦労して?築いてきた山塞は、部下もろとも乗っ取られてしまうのです。気の毒ですね。
2008-02-15
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