天海僧正

天海僧場

 天一坊は、怪しい御落胤騒動の主人公ですが、この方はれっきとした徳川家康の側近でもあり、上野寛永寺の開祖でもある僧侶なのですが、やっぱり色々怪しい人物。物語などでは、怪僧の代表みたいに扱われることが多い天海僧正です。
 というのも、なにしろ出自がよくわからないうえに、明智光秀が生き延びていて、名を変えていた姿だ。なんていうものや、あるいは明智光秀の従兄弟だとか、諸説ありますが、彼の事績というものが、江戸幕府の霊的な防御策にあったというところが大きいでしょう。いわば、江戸の陰陽師のような役割ですから、平安京が空海の霊的なバリアーで守られている・・などというより、はるかに近くて、おどろおどろしい。平将門の霊を祭って江戸を守らせようというのだから、いやがおうにもドラマ仕立。
 で、そのような「怪しさ」にもかかわらず、今に残る彫像などを見ていると、なにやら意思強固な「仕事人」の風貌。職人肌の霊能者?だったのでしょうか。
2007-12-28
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