椿姫

椿姫


お久しぶりでございます。しつこい風邪を引き込んでしばらくは、じっくり絵を描いたり記事を書いたりする気力もありませんでした。しつこい咳は、まだ続いていますが、まあ、なんとか復活です。で、椿姫ってなんじゃってとこですが、咳き込みおばさんよりは、やはりコンコンやるなら、若くてはかなげな美女がよろしかろう・・と、佳人薄命の典型たる椿姫です。
 アレクサンデュル・デュマの息子のデュマ・フュスの小説「椿姫」が原作で、ヴェルディのオペラの「ラ・トラヴィアータ」に登場の、薄命の女性の悲恋物語ですが、二つの作品は、登場人物の名前などが少し違います。
 ともかく、いつも胸に白い椿の花を飾っていたパリ社交界の花椿姫は、いわゆるクルチザンヌあるいは、ドミモンディーヌ(日本語で高級娼婦などと訳しますが、廓や置屋に雇われ?ている花魁や芸者とはかなり意味合いが違います)で、教養高く、意思がはっきりしている女性です。その彼女が田舎から出てきた真面目な青年にほれ込んでしまい・・とまあ、青年の将来のために彼女は身を引き、孤独に病に死んでゆくというお話ですので、すいも甘いも噛み分けた年増美人のお姐さん・・というイメージでしたが、実は椿姫にはモデルがおり、19世紀のパリで美貌と才知で名を馳せたマリー・ドゥプレシス。彼女が死んだ時は、23歳だったのです。やはり売れっ子になるには精神的にも大人な女じゃなきゃいけないのでしょうか。
 
2007-12-22
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