ルキア

聖ルキア

 イタリアの民謡の代表とでもいうべき、サンタルチア(セント・ルキア)は、この聖女のことですが、例によって、ディオクレティアヌス時代に殉教した聖人です。
 彼女はシチリアのシラクーサの人で、その目があまりに美しかったので、それを愛で称えるばかり婚約者に、目をえぐって与えたという、なんとも極端な女性ですが、表面的、肉体的な美ばかりを求めてはならないといういましめがきいたのか、婚約者が信仰に目覚めたところ、再び目が復活したということで、眼病の守護聖人です。
 後に、貧者に施しをして財産をなくしてしまい、婚約者に密告されて殉教しました。彼女の名前ルキアは光という意味なので、貧しい人に希望の光を与えるということでも、「光の女神」の性格を持っています。
 15世紀のコッサが描いた「聖ルチア像」は、手に枝を持っていてその葉先には、芽ではなく目が出ている絵があまりに「面白かった」ので、持たせてみました。メガネではありませんよ。
2007-12-08
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