自転車に乗る男
ツィードを着て自転車で走るというイベント「ツィードラン」の画僧を見ていて、思いついた。
20世紀初頭の英国調スポーツウェアーのニッカーボッカーは、クラシカルな自転車に似合うなあ・・と。
しかし、自転車が、そもそもどこで発明されたのか・・ということについては、ドイツだ、英国だ、いやフランスだと、それぞれの国が発祥の地を表明しているとか。
しかしもともと、子供の玩具の木馬に車を付けて、それにまたがって足でけりながら進んだ遊具だったとか。
1813年にドイツで、ドライス男爵が、こういった木馬風のものに、本格的なハンドルをつけ、進行方向を決められ、足蹴りで進んだものが発明され、それが、今日の自転車の始まりとされているそうです。
そしてペダルが発明されたのは、1839年で、スコットランドの鍛冶屋さんが工夫したそうです。
以後、様々な工夫を経て、1879年にイギリスで、前後のギアをチェーンで結ぶ駆動方式が発明され、今日の自転車の基礎ができました。
スポンサーサイト