百済王

百済王族

 韓国中央民俗博物館には古代の衣裳が復元展示されています。
 勿論、時代考証は、高句麗古墳の壁画や、新羅の王墓の絢爛豪華な副葬品などで、三国史記、三国遺事の時代の高句麗、新羅、百済の王家の人々と思われる姿を男女のリアル人形に衣裳を着けて展示されているものです。
 高句麗の王と王妃などは、壁画そのままに優雅に椅子に腰掛けて、侍女や文官などを従えておられますし、新羅の王様は、四天王寺ワッソの華麗なる金春秋さまをさらに華やかにした、黄金の冠を被り、金の耳飾、5連の首飾りの豪華ないでたち。王妃は、これまた麗しい金銀細工の装身具でキメているのです。
 それらの復元衣裳の中で、ミョウに印象に残ったのが、百済の王族です。よく見れば日本の埴輪などと同じ系統の衣裳ではないかと思われる、衿と裾を縁取りした筒袖の上着にゆったりした袴。烏帽子のように天辺が高くなった帽子に左右にちょっと黄金の飾り。これに帯を締めて、裾が少し短くなれば、天寿国繍帳の衣裳だし、王妃のほうは袖なし衣裳を重ねています(これも埴輪っぽい)。
 やはり、なんとなく、日本は百済ふうなのじゃないか・・なんて思ってしまいました。
2008-05-23
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